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多様化する家族

さて、現代では子どもの数が以前より減っていますし、ひとり暮らしや夫婦ふたりだけのお年寄りも増えてきています。さらに若い人が結婚しなかったり、結婚する時期が遅かったりして、ひとり暮らしをする人がたいへん増えてきています。
 また核家族も、子どもが独立して家を離れ、夫婦ふたりだけで暮らしている場合もあります。こうした傾向は年々進み、ひとり暮らしとふたり暮らしの家は全体の5割(2000年)近くになっています。
 健康で自立して生活できるときは、一人暮らしや、核家族で家族の人数が少なくても、あまり不自由を感じません。しかし、子育てをしたり、体が不自由になったり、年老いた親の世話をしなくてはならない場合には、毎日の暮らしがとてもたいへんになってきます。そこで最近は、子育てを協力し合うなど、同じ考え方や立場の人たちがひとつの家に住み、家族として仲良く暮らすかたちが見られるようになってきました。社会の中に、お互いに支え合ったり、家事の一部をサポートしてくれる仕組みもでき始め、今までにない家族のかたちが芽生えてきています。

                    (親子の住まい方教室より抜粋)